千葉市   夏のアート・コレクション「浅井忠 8」

千葉市

夏のアート・コレクション「浅井忠 8」<7/14(土)~9/24(月・祝)>

千葉県立美術館

 

明治150年記念 近代洋画の先駆者 浅井忠8-浅井忠と周辺作家たち-

アート・コレクション(収蔵作品展)では、当館が所蔵する浅井忠の作品や資料を会期毎にテーマを設け紹介してきました。通算8期目となる今回のテーマは「浅井忠と周辺作家たち」です。浅井がフランスのグレー村を訪問していた時期に着目し、浅井の作品と関係資料を中心に、交流のあった周辺の画家、建築家、文学者の作品や資料を紹介します。
浅井は1900年から1902年にかけてフランスに滞在しており、その間グレー村を度々訪れました。画家として最高潮を迎えていたこの時期に描いた作品は、従来よりも明るく、どれも季節感溢れる魅力的なものです。最後のグレー村滞在はそれ以前よりも長く、秋から春にかけて約半年間に及びました。この間、絵画制作のみならず、仲間と句会を開くほか、旧友の紹介で陶器の絵付けを体験するなど充実した日々を過ごします。
展覧会は「グレーでの活動」、「冬のバルビゾン」、陶芸家の「ブエとの別れ」など8つの区分で構成されています。冬の日に暖炉の側で描いた油彩による人物画、句会の記録をまとめた句集「寒月・水仙」、隣村の工房で絵付けした陶器の「絵皿」、友人に宛てた絵葉書などと併せてご鑑賞ください。

開催日
平成30年7月14日(土)~9月24日(月・祝) ※毎週月曜日休館<ただし7月16日(月)、9月17日(月)は開館、7月17日(火)、9月18日(火)は休館>9:00~16:30
開催場所
千葉県立美術館 第3展示室
住所
千葉市中央区中央港1-10-1
交通
・JR京葉線/千葉モノレール「千葉みなと駅」から徒歩約10分
・JR千葉駅西口26番から千葉みなとループバス(タワーコース)利用「県立美術館入口」下車、徒歩3分
料金
一般300円 高校生・大学生150円 中学生以下・65歳以上無料 ※要学生証・生徒手帳・年齢のわかるもの提示
主催者
千葉県立美術館
お問合せ
043-242-8311

 

本日、千葉市花見川区こてはし台自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

千葉市中央区椿森国立医療センターに通院治療をされ戻りました。